全国警備業協会とは? 防災・防犯の用語を解説

家族を守りたい

『全国警備業協会』って何ですか?

防災防犯専門家

警視庁が監督する公益法人で、全国の警備業協会が加盟している組織だよ。

家族を守りたい

どんな目的があるんですか?

防災防犯専門家

警備業の適正な運営と健全な発展を図ることが目的だよ。

全国警備業協会とは。

防災・防犯関連用語の「全国警備業協会」は、警視庁が監督する公益法人組織です。全国の47都道府県の警備業協会が会員として参加しています。

全国警備業協会の概要

全国警備業協会の概要

全国警備業協会は、警備業の健全な発展を図り、公共の安全と秩序の維持に寄与することを目的とした団体です。警備業法に基づき設立され、警備会社や個人の警備員を会員としています。協会は、会員の指導監督、警備に関する調査研究、警備員の教育訓練、防犯防災に関する広報活動など、さまざまな事業を行っています。さらに、警備業界の代表として、関係省庁や警察などと連携して、警備業の適正な運営や防犯防災の向上に取り組んでいます。

警視庁の監督体制

警視庁の監督体制

警視庁の監督体制

全国警備業協会は、警視庁の監督の下で運営されています。これは、警備業法に基づくもので、警視庁は警備業者の適正な運営を確保するための監督責任を負っています。警視庁は、警備業務の質の確保、不当な競争の防止、国民の安全と治安の維持を図ることを目的として、警備業者の許可や監督を行っています。

協会の役割と活動内容

協会の役割と活動内容

全国警備業協会の役割は、警備業の健全な発展と向上を図ることです。その活動内容には、警備業法の制定や改正に関する意見具申、業界の自主規制の策定、警備員の教育や研修の実施、警備関連の情報収集や調査研究、国際的な協力が含まれます。協会はまた、警備業に関する相談や苦情の窓口として、国民と警備業をつなぐ役割も担っています。

防災・防犯における連携

防災・防犯における連携

-防災・防犯における連携-

全国警備業協会は、防災・防犯の分野において、様々な機関との連携を図っています。 警察庁や消防庁を始め、自治体や企業、地域住民など、多様なステークホルダーと協力して、より効果的な防災・防犯対策を推進しています。この連携により、必要な情報を共有したり、共同での訓練や啓発活動を実施したりすることが可能となり、地域全体の安全性の向上に貢献しています。

全国警備業協会への加入方法

全国警備業協会への加入方法

全国警備業協会加入する方法についてご案内します。加入を希望される場合は、下記の手順に従ってお手続きください。

1. -書類の取得。- 協会ウェブサイトまたは支部から「入会申込書」と関連資料を入手してください。
2. -記入と提出。- 申込書に必要事項を正確に記入し、添付書類(事業計画書など)を添えて、協会事務局または支部宛にご郵送ください。
3. -審査。- 協会が加入申請を審査します。審査には一定の時間がかかりますので、余裕を持って申請してください。
4. -承認。- 審査を通過すると、協会から承認通知書が送付されます。
5. -入会金と会費の納入。- 承認後は、入会金と年会費の納入をお願いします。納入方法は通知書にご案内のとおりです。
6. -正式会員。- 入会金と会費の納入が確認されると、正式会員となります。